「ことばを紡ぎ、人を繋ぐ」交流活動
プロジェクトの概要
◆「繋ぐ・私たちの言葉-静岡で心豊かに-」SDKGs ( 静大の国語を愛する学生達)/しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業( 静岡市高齢者福祉課)
ICT化が進むコロナ禍の中、安易に情報が得られ表面的な交流も急増している。人と人との関わり方が難しくなっている今こそ、実体験を伴う心温まる言葉を紡ぎ出して数多くそれに触れ、言葉や文章を活用した「人との繋がり」を大事にしたい。そこで次年度に引き続き実施した高齢者と学生との短歌作りの交流を、心豊かな社会の構築に向けて、感情を表す言葉を軸に行った。今回も歌集にまとめた。
◇市内各所での対面交流
・7/13 (水)今宿シニアクラブ:11名 ・8/22(月)船越老人福祉センター:16名
・8/26 (金)北部交流センター:9名 ・9/7 (水)入山シニアクラブ:13名
・9/29(木)蒲原老人福祉センター:8名 ・10/ 5(水)南部交流センター:11名
・10/27(木)折戸老人福祉センター:17名 ・10/29(土)足久保生き生きクラブ:14名
◆SDKGs ( 静大の国語を愛する学生達)× 静鉄グループ共催企画
静岡の持続可能なミライへ繋ぐわたしの言葉-短歌に想いを乗せて-
「COOL CHOICE 2022 in しずおか-みんなではじめるエコな選択-」
しずてつ(未来事業創造部)の方の協力を得て、Twitter(11/19-12/4)とイベント(駿府城公園)ブース内に投稿箱を設置(11/19)し、「ことばを紡ぐ」活動を広く展開した。予想よりもTwitter投稿は少なかったが、応募用紙と合わせて62点の応募作品より、最優秀賞等を選出した。シニアの方を含めた地域の方に対して、SDGsへの意識を高揚させる契機になった。